地域猫セミナー終わりました!

5回目となる今回は蒲郡市での開催。東三河では、愛知地域猫実行委員会主催の地域猫セミナーは初めてで、どれだけの人が来てくださるか心配しましたが、沢山の方々にお越しいただき、ありがとうございました!そして、蒲郡市長鈴木様がお忙しい中、駆けつけてくださり、ご挨拶をいただきました。地域の問題と捉え、解決に向けて取り組んでいきたいと仰ってくださり、とても嬉しかったです。ありがとうございました!
衆院議員今枝様、豊橋市長浅井様、豊川市長竹本様、大府市長岡村様からもメッセージをいただきました。心暖かいメッセージ、ありがとうございました!
当会が活動している大府市は、岡村市長がとても地域猫活動を理解してくださってて、より行政と協働してできるよう、犬猫条例も作ってくださり、本当に感謝しています。

講師に東京都練馬区役所職員でもある地域猫アドバイザー石森様をお迎えし、午前は行政用、午後は一般用地域猫セミナーととてもハードなスケジュールで申し訳なかったのですが、とても丁寧にわかりやすく講演していただきました。


行政用は、元大府市役所職員の久野地域猫アドバイザーにMCをお任せし、行政マンだけの地域猫セミナー。どうだったんでしょう?私達ボランティアには何も教えてくれません。でも行政マンだけでざっくばらんに話せるセミナーは大切だと思い、この形を続けています。
午後は一般用と言っても、行政の方もOKで、誰でも参加できます。石森さんが練馬区役所職員として飼い主のいない猫の苦情、ボランティアさんや餌やりさんとどう対応してきたのか、どうしていったら地域の猫問題を解決していけるのかなど、実際の経験を混じえながらのお話しはとても参考になります。

パネルディスカッションでは、行政の立場からとボランティアの立場から、それぞれの役割についてと、クレームへの対処の仕方など、今から始めようと思ってる人、今活動してて悩んでいる人などにとって参考になった事が沢山あったと思います。

無事、和やかに地域猫セミナーを終える事ができました。
講演してくださった石森様、本当にお疲れ様でした!
ありがとうございました!!

私達19団体は、愛知県内の野良猫を全て地域猫にしていきたいと想い、日々活動しています。そのためには、行政との協働がなければできません。まだまだ野良猫問題はボランティアや餌やりする人だけの問題と思って、地域の問題と捉えている行政や地域住民が少ないです。それは本当の地域猫活動を知らないから。知れば殆どの人は理解してくださいます。毎年一回の地域猫セミナー開催ですが、このセミナーを機会に、其々の地域で行政、地域住民、ボランティアが協働しながら地域猫活動ができることを願います。そして、各地域で地域猫説明会が開催されることも願います。

今週土曜日です!!

地域猫活動している18市町の19団体が団結して、今回で5回目となる地域猫セミナーを開催します❗️2017年から始め、コロナで中止になった時期もありましたが、去年からまた復活。とはいえ、コロナで規制があった時期でも、飼い主のいない猫にはコロナは関係なく、皆其々の地域で一生懸命活動。その合間をぬって集り、地域猫セミナーの準備をしてきました。

猫が好き、嫌いの問題ではなく、飼い主のいない猫問題を解決して気持ちよく過ごせる環境を作っていくために、行政と共にどうやっていくのがいいのか、一緒に考え行動する第一歩になると嬉しいです。是非是非、お越しください‼️

情報提供お願いします!!

9月22日(金)、大府市のみどり公園(大府市北崎町大根2ー193)で犬2頭の死体遺棄があった。

・・・文章の後に遺体の写真を掲載しています。見るのがお辛い方は、ご注意ください・・・

発見したのはその公園にいる地域猫たちの餌やりボランティアさんで、8時45分頃どうしたらいいかと電話があった。すぐ警察を呼んでもらい、現場に向かった。大府市環境課と水緑公園課も現場に来て警察と対応。レトリバーらしき犬に着けられていた首輪とリードは新しく、ペキニーズらしき犬には首輪はなかった。見た感じ外傷はないようだが、2頭のお腹の傷は、2人の獣医さんにも写真を見せて聞いたが、帝王切開の可能性が高いと、それも粗悪な。そして大型犬の方は痩せてお尻のあたりには大きな毛玉が2個あり、手入れがされてないのは一目瞭然だった。お腹には2匹とも、何本か手術跡もあったので、多分、繁殖犬として飼われていたのではないか、と推測する。現在、警察の方で鑑定に出してるので、それもハッキリすると思います。
この2頭の犬に心当たりある方はいませんか?動物販売、繁殖業で見たことがあるなど、どんな些細な情報でも構いませんので、情報提供お願いします。
愛護法が改正され、繁殖制限、頭数制限など明確な数字が示され厳しくなり、この様な残酷な目に遭う犬猫が増えてくると思います。絶対に許されない事です!
この2頭の無念を晴らすためにも、情報をお寄せください。
よろしくお願いします。

20団体(愛知地域猫実行委員会の19団体と社団法人SORA小さな命を救う会さん)の連名で告発し、受理されました。

地域猫の冬支度

10月の天気の良い日に
公園で暮らしている地域猫たちの
シェルター藁替えをしてきました☀️


シェルターの設置場所は
猫たちが安心してゆっくり出来るよう
パッと見て分かりにくい場所にあります。

この辺りかな〜?見つけた!
と前回の写真と記憶を辿ります。


会員も猫の気持ちになってモソモソ😸

猫たちも会いに来てくれました❣️
あ、チェックしに来たのかな😆


古い藁を捨てて、汚れを掃除し
新しい断熱シートと藁を敷きます。


完成〜😺
上の方は柔らかい藁にしてフカフカに。
猫たちが気持ちよく休んでくれますように😊

藁や備品はリーダーYさんが
全部準備してくれました✨
ありがとうございます😊

Kさん、いつも助力いただき
ありがとうございます🙇‍♀️

皆様、これからも地域猫たちを
あたたかく見守ってください😊

余談ですが。。
今回私は初めて藁替えに参加しました。
外で暮らす猫たちは、暑さ寒さ関係なく
生きていかねばなりません。
みんな雨風しのげる場所で
生活させてあげたい!と思いますが
現実的には難しいことが多いです。

活動を続けている会員やサポーターの皆さん、
応援してくれる皆さんがいること
本当にすごいことだな。
と会員になった今でも
毎回頭が下がる思いばかりです。

迷い猫の飼い主さん探してます!

9月28日頃から、大府市桃山町二丁目のお宅に、姿をみせるようになりました。
首輪はないのですが、人懐こく、鳴きながらすり寄ってくるので飼い猫ではないかと思われます。目は黄緑いろの白猫です。5~6ヶ月くらい。

心当たりのある方はおおぶ地域ねこの会へご連絡ください。

9/24大府市福祉・健康フェア

第39回大府市福祉・健康フェアに参加して参りました。

地域猫活動は、愛護センター、市役所、自治区、警察どれが欠けても進まず行政と協働しなければ進みません。
今年も愛護センターの皆様、愛知県動物愛護推進委員の近藤様、堀様、獣医師会の竹内先生にブースで対応いただきました。
ありがとうございます😊

快晴で風が気持ち良いイベント日和となりました。
と言いつつ、風が止まるとまだまだ暑いですね🥵

多くの皆様にお越しいただきました。
又、グッズも沢山購入いただき
ありがとうございました😊

↓猫三昧です

当会から保護猫を家族に迎えてくださった方や地域猫活動を応援してくださる方も来ていただき、本当に励みになります😹

ご寄付のお礼🥰
Y様、K様。
温かいご支援ありがとうございます🙇‍♀️
心より感謝申し上げます✨

本日ご用意したグッズたちです。
当会のKさんが布選びから何を作るか
構想と製作を全て一人で担当しているんです😳

↓右端はキッカー(けりぐるみ)
柄が可愛くて会員も購入しちゃいました😍

↓ペンケースなどサイズや形も色々
私は化粧品小物や鍵入れにしています。

↓ご自分で長いストラップにアレンジしてもいいですね。

↓水玉の収納付きバック、実は狙ってました。
猫ちゃんの帽子?と聞かれる三角の物。
実は鍋掴みなんですよ。

↓サイズ豊富なバックたち

今回グッズ購入できなかったという皆様。
安心してください❣️
譲渡会でも販売しております😆
(写真のものを抜粋して販売)

次回の譲渡会は10月8日(日)13:30〜15:00
コラビア大府市民活動センターにて開催。
皆様のお越しをお待ちしております🙇‍♀️

人馴れ修行と体調整え中の子猫や
可愛い成猫が参加予定です。

ホームページやインスタグラムで
随時準備できた子の情報を掲載いたします。
又、譲渡会に来られない方は
気になる子がいたらお問合せください。
お見合いやトライアルの対応をいたします。

【問合せ先】
obu_neko@yahoo.co.jp

昨年度の路上死体処理数でました

地域猫活動をやっていけば、必ず猫の路上死体(市内の路上で死んでいて処理される亡骸)が減っていくはずと、活動開始当初から猫だけの処理数を環境課が単価表と一緒にグラフにしてくれてます。昨年度は、一昨年度より40匹も少なくなってます!でもまだ100匹以上いるなんて….。地域猫が亡くなった時も市に電話して、この路上死体処理で引き取ってもらってる場合もあるので、実際の数はもう少し減るとは思いますが。それにしても多い。年々1匹の処理単価も値上がっている。これが税金で賄われていることを知ってますか?
(もっとも処理数が多かったH23年にくらべると、247匹減ってるということは、昨年度の1匹の処理金額5,830円で計算すると、144万円も大事な税金をつかわずにすんだことになります)猫だって好き好んで車にぶつかってはいかない。未手術でサカリがきて喧嘩して追っかけたり追っかけられたりして道路に飛び出して轢かれたり、母猫を子猫が追いかけたり、餌を求めてさまよったりして道路に出てしまい轢かれたりと、不妊.去勢手術をして餌も居場所もある地域猫になってさえいれば、事故にあう確率も少なくなる。ならば生きてるうちに地域猫にしていくために税金を使った方がよほど有意義だと思わない?
大府市も市と自治区(自治会のとこもある)が補助金を出してくれるので、活動も進みやすくなり、より効果も出てくるようになった。1番大切なのは住民の意識だが、効果がでてくれば意識も変わるはずだと思いたい。
今年度は、路上死体処理数が二桁になることを願って、ひたすら活動していくのみです!!

3月10日 愛知県弁護士会、公害対策.環境安全委員会の取材受けました

どれだけの人が地域猫活動は環境美化と思っているのか?
大半の人は、野良猫問題は餌をやる人個人の問題であって、ボランティアがやるものと思い、地域の問題、環境美化のためなんて考えもしないんだろう。だからいつまでたっても野良猫問題はなくならないし、野良猫も減ってはいかない。

今回、当会のメンバーでもある弁護士中島のことを知った弁護士さんからなる公害対策.安全委員会の方々が、地域猫活動が何故環境問題に入るのか?という疑問もあって、当会の管理している公園の現在の管理事務所所長さんと、この公園で地域猫活動を始めた当初の所長さんにもお越しいただいて、お話しをしていただいた。公園にとってメリットしかない話であり、たとえ失敗したとしても現状のままだし、やれば公園環境が良くなるかもしれないからOKした。実際効果はすごくあった、と言ってくださいました。
私達ボランティアは覚悟を決めてやっている。にもかかわらず、なかなかこの公園の所長さんのように腹を決めて「やってみたらいい」と言って下さる管理者の方は少ないと思う。誰しも前例のないことはやりたがらないし、責任もとりたくない。でも、快く当会の申し出に承諾してくださったことで、当会の今があると思っているし、色々な仕組みも知れて、とても有り難かった。弁護士の方々も興味深く真剣に聞いてくださり、実際に公園内に設置してあるシェルターや餌場も見学された。
場所を変え、今度は市役所環境課職員の話を聞かれた。犬猫条例の話から地域猫の話と、私からは地域猫活動を紙芝居でさせていただいた。
法律上では動物は物扱いであり、人間のように人権があるように、猫にも猫権、犬にも犬権がないのはおかしいと思いませんか?日本は動物福祉については本当に考えが遅れてて、畜産動物、実験動物、繁殖業者、ペットショップとどれだけの動物達が大切に痛みも苦しみもなく扱われているのか?
愛護法があっても、なかなか納得のいく判決は難しく、まだまだ動物に対しての権利がないと言っても等しい。
弁護士さんが動物の問題に興味を持ってくださることは本当に心強いことであり、動物に対しての物扱いがなくなることを期待したい。
愛知県にも、大阪のペット法塾のような、弁護士さんが中心となって動物問題に特化した会ができることを望みます。
お忙しい中、わざわざ大府までお話を聞きに来てくださり、ありがとうございました。

治療しています💊

三か所もケガが…💦

またまた某公園の一匹の地域猫を治療のため保護中です❣

こやつw以前に癌治療で療養していた子でして(;^ω^)同じような箇所に傷を見つけたので再発したのか?心配になり病院へ連れて行きました。

結果は、ただの傷でしたε-(´∀`*)ホッ

飲み薬と軟膏💊で治療してから公園へ帰します。相変わらず、薬も難なく与えられますし、部屋でも大人しいです♡ええこやなぁ(*´ω`*)

なので、ご心配なく~👋👋👋

今年もよろしくお願いします!

明けましておめでとうございます。
地域猫を管理してくださってる皆様、公園の餌やりをお手伝いしてくださってる皆様、いつも快く野良猫の手術と治療をしてくださってる協力病院の獣医師様、猫達のために支援物資、ご寄付くださる皆様、そしていつも応援してくださってる皆様、昨年も大変お世話になりました。本当にありがとうございました😊
今まで14年間頑張ってきた甲斐あって、今では市と自治区と一緒に地域猫対策ができるまでになりました。まだまだ住民の意識までは課題もありますが、それでも岡村市長はじめ市役所職員の地域猫に関しての意識にはとても嬉しく、犬猫条例にも関わることができ、オブちゃんバッチ(犬と猫がおぶちゃんと一緒にいます)もでき、と地域猫活動がより進んでいくと確信しています。
全ての野良猫が地域猫となり、人と猫とが共存しながら住みやすい町づくりができるように今年も頑張っていきますので、どうぞよろしくお願い致します。