3月3日 コラビアまつり

第15回コラビアまつりに参加してきました😸

コラビアは、大府市協働のまちづくり推進条例で規定された「市民活動の健全な発展を図ること」を目的に建てられた施設の名前です。
市民活動、ボランティア活動をしている人、
してみたいと思っている人を
応援する施設なんです。
おぶねこでも譲渡会会場として
使用させていただいております😊

本日はとても良い天気でおまつり日和でした☀️
会場も沢山の人たちの笑顔に溢れ
見てるだけで楽しかったです🎶

大府市市岡村市長 開会のご挨拶

おぶねこブースにも
沢山の方にお越しいただき
ありがとうございました😊

グッズも沢山購入いただき又、ご寄付もいただきありがとうございます🙇‍♀️
全て猫たちのために使わせていただきます🥺

おぶねこを温かく応援してくれている
皆様からもご寄付をいただきました。

ときどき様
人気のおぶねこクッキー🍪
ブースにおぶねこ募金箱を置いてくださり
沢山の皆様、ありがとうございました🙇‍♀️

akubineko様
ポストカードをご寄付いただきました。
こちらのポストカードは
譲渡会で販売させていただく予定です😊

コラビアまつりで実施された
市民活動団体応援イベント
ファンドレイジングでも投票いただいた皆様
ありがとうございました😸

今後分配される活動資金も
猫たちのため(地域猫の医療費、ご飯代等)
大切に使わせていただきます😊

本日ご用意したグッズたちです❣️
生地選びから製作まで全て
当会のKさんが担当してくれているんです✨
販売しながら可愛すぎて会のメンバーも
つい購入しちゃいました😄

グッズは譲渡会、又3月17日開催の
「けんもりフェスタ」でも販売いたします😊

会場ではありませんがS様より
キャットタワーのご寄付をいただきました❣️
預かり猫たちがとても喜んで遊んでいます😻

いつも本当にありがとうございます😭
今後共おおぶ地域ねこの会、猫たちを
よろしくお願いいたします😸

 

協力獣医さんに感謝です!

市環境課から聞いて、と相談電話があった。猫が増えてしまったので手術したいと。何匹?と聞くと「メス6匹」メスだけじゃだめですよ、オスもやらないと、全部で何匹?と聞くと「16、7匹位いるかな」と言われた。なんだか嫌な予感。とりあえず、現場を見に行きビックリ‼️
猫がパッと見だけでも20匹以上はいるよ💦くらくらと目まいが….。


でも救いは、
広大な葡萄ハウスの中なので、雨にもあたらないし、冬も暖かいし、近所に家がないからクレームがないこと。そして餌やりさん家族が猫を可愛がっていること。なので、手術さえすれば、猫達もそれなりに一生を幸せに終えることができる。
餌やりさんによっては、これだけ増えると、「連れて行ってくれ」とか「餌代に困るから餌はもうあげれない」とか本当に自分勝手なことを言う人がいて困ってしまうのだが、相談者Yさんは、戻ってくるか心配され、全て戻しますと言ったら安心してた。その様子を見て、こちらも安心。なんだか暖かい気持ちになった。
でも、猫にとってはこれだけの数がいると、手術してなければオスはサカリの時に喧嘩するし、縄張り争いもあり、追い出されてしまう弱い猫もいるだろうし、餌も食べ遅れたりして十分に食べれない子も出てくるので、やはり数が多いのは外猫達の環境には可哀想。
それにいくら周りに家がないとはいえ、追い出された猫は住宅地まで行き、住宅地でまた増えてしまう。
実際、手術してみると、栄養失調気味の猫も数匹いたし、ケンカで怪我をして傷口を縫った猫が2匹いた。
相談者家族が一生懸命捕獲してくれたので、結局36匹(2匹は手術済みだった)いたのだが、スムーズに捕獲ができ、10日でこの現場を終えることができた。それにはやはり、手術してくださる獣医さんの協力がなくては出来ないことで、獣医さん達は事情を知って、3匹でも4匹でもいいよ、とか、日曜でもいいよ、とか言ってくださり、
本当にお忙しい中、よくやってくださいました。感謝しかないです!
この現場の自治区も、不妊去勢手術費の市民負担分を自治区が地域の問題だからと全額負担してくれてるので、34匹の手術費は市の補助と自治区の負担で無料。
お金がかかるとなると、たとえ1匹でも自分の猫じゃないからと餌をあげてても手術までしてくれない人もいるが、地域が野良猫問題は地域の問題だからと手術費を地域のお金で出すことで地域猫活動も進むし、餌をあげてる人も堂々と適切に餌をあげることができるようになる。自治区にも感謝です!

まだまだ地域猫活動を知らない人がいる。もっと早く知っていればこんなに増えることはなかったんだろうなって思うと、もっともっと知らせていかないといけないなって痛感しました。

知ってもらうために

大府市北崎自治区の北尾新田自治会。来年度の役員などを決める総会で、区長さんから地域猫の説明をしてほしいと、嬉しい依頼。3つの町内会其々に30分程、地域猫活動の紙芝居を使って説明しました。この自治会には以前、野良猫の手術費用、市民負担金分を地域の問題なので自治会で負担してほしいと、自治会負担に賛成か反対をかのアンケートを回覧板に回した時に、賛成が多かったのだが、市営住宅などの集合住宅の方々はほとんど記入なく、他も記入ない人があったため、賛成が多くても過半数がとれず、相談者の負担になっていた。
1番伝えたかったことは、野良猫問題🟰地域の問題。だから「自分は関係ない、知らない」じゃなく、自分に直接野良猫問題がなくても、どっちがいいのか、知らないじゃなく知って考えアンケートに参加してほしかったこと。皆さん真剣に聞いてくださいました。3つの町内会、40名+26名+23名で合わせて89名の住民の方々に地域猫活動の説明をする事ができました。
区長さんの計らいに感謝です❗️


いつも説明会の時はパワーポイントを使ってやるのですが、役員会とか自治会の集まりにお時間いただいての説明には、準備の手間がない、大きな紙芝居(これは発泡スチロールに絵を貼ったものですが、愛知県の公園で地域猫活動している時に県が作成してくれました)を使ってやっています。

紙芝居は16枚あるので発泡スチロールでも重たかったのですが、区長さんがお手伝いして持ってくださいました。重たかったですね💦
ありがとうございました‼️

猫の日 にゃんにゃんにゃん

おぶねこ出身の卒猫さん3匹を飼って下さってるK様が、猫の日に素敵なイベントを計画して下さいました🐱
沢山のお客様が来て下さって、とても賑やかな一時でした🐱
全てが、美味しくて可愛いくて魅力的で🐱


あちこちから聞こえてくる猫の話がみな楽しそう🎶
地域猫活動を応援して下さる方達がこんなにも、いらっしゃる事に本当に感激致しました✨
売上げの一部も寄付して頂けるそう💕何と募金箱まで作って下さってて何から何までハッピーで😻😻
イベントに参加して下さった皆様に心から感謝申し上げます✨
沢山のパワーも頂きましたので、これからも地域の猫達の為に頑張っていこうと思います✨️✨️

地域猫セミナー終わりました!

5回目となる今回は蒲郡市での開催。東三河では、愛知地域猫実行委員会主催の地域猫セミナーは初めてで、どれだけの人が来てくださるか心配しましたが、沢山の方々にお越しいただき、ありがとうございました!そして、蒲郡市長鈴木様がお忙しい中、駆けつけてくださり、ご挨拶をいただきました。地域の問題と捉え、解決に向けて取り組んでいきたいと仰ってくださり、とても嬉しかったです。ありがとうございました!
衆院議員今枝様、豊橋市長浅井様、豊川市長竹本様、大府市長岡村様からもメッセージをいただきました。心暖かいメッセージ、ありがとうございました!
当会が活動している大府市は、岡村市長がとても地域猫活動を理解してくださってて、より行政と協働してできるよう、犬猫条例も作ってくださり、本当に感謝しています。

講師に東京都練馬区役所職員でもある地域猫アドバイザー石森様をお迎えし、午前は行政用、午後は一般用地域猫セミナーととてもハードなスケジュールで申し訳なかったのですが、とても丁寧にわかりやすく講演していただきました。


行政用は、元大府市役所職員の久野地域猫アドバイザーにMCをお任せし、行政マンだけの地域猫セミナー。どうだったんでしょう?私達ボランティアには何も教えてくれません。でも行政マンだけでざっくばらんに話せるセミナーは大切だと思い、この形を続けています。
午後は一般用と言っても、行政の方もOKで、誰でも参加できます。石森さんが練馬区役所職員として飼い主のいない猫の苦情、ボランティアさんや餌やりさんとどう対応してきたのか、どうしていったら地域の猫問題を解決していけるのかなど、実際の経験を混じえながらのお話しはとても参考になります。

パネルディスカッションでは、行政の立場からとボランティアの立場から、それぞれの役割についてと、クレームへの対処の仕方など、今から始めようと思ってる人、今活動してて悩んでいる人などにとって参考になった事が沢山あったと思います。

無事、和やかに地域猫セミナーを終える事ができました。
講演してくださった石森様、本当にお疲れ様でした!
ありがとうございました!!

私達19団体は、愛知県内の野良猫を全て地域猫にしていきたいと想い、日々活動しています。そのためには、行政との協働がなければできません。まだまだ野良猫問題はボランティアや餌やりする人だけの問題と思って、地域の問題と捉えている行政や地域住民が少ないです。それは本当の地域猫活動を知らないから。知れば殆どの人は理解してくださいます。毎年一回の地域猫セミナー開催ですが、このセミナーを機会に、其々の地域で行政、地域住民、ボランティアが協働しながら地域猫活動ができることを願います。そして、各地域で地域猫説明会が開催されることも願います。

今週土曜日です!!

地域猫活動している18市町の19団体が団結して、今回で5回目となる地域猫セミナーを開催します❗️2017年から始め、コロナで中止になった時期もありましたが、去年からまた復活。とはいえ、コロナで規制があった時期でも、飼い主のいない猫にはコロナは関係なく、皆其々の地域で一生懸命活動。その合間をぬって集り、地域猫セミナーの準備をしてきました。

猫が好き、嫌いの問題ではなく、飼い主のいない猫問題を解決して気持ちよく過ごせる環境を作っていくために、行政と共にどうやっていくのがいいのか、一緒に考え行動する第一歩になると嬉しいです。是非是非、お越しください‼️

情報提供お願いします!!

9月22日(金)、大府市のみどり公園(大府市北崎町大根2ー193)で犬2頭の死体遺棄があった。

・・・文章の後に遺体の写真を掲載しています。見るのがお辛い方は、ご注意ください・・・

発見したのはその公園にいる地域猫たちの餌やりボランティアさんで、8時45分頃どうしたらいいかと電話があった。すぐ警察を呼んでもらい、現場に向かった。大府市環境課と水緑公園課も現場に来て警察と対応。レトリバーらしき犬に着けられていた首輪とリードは新しく、ペキニーズらしき犬には首輪はなかった。見た感じ外傷はないようだが、2頭のお腹の傷は、2人の獣医さんにも写真を見せて聞いたが、帝王切開の可能性が高いと、それも粗悪な。そして大型犬の方は痩せてお尻のあたりには大きな毛玉が2個あり、手入れがされてないのは一目瞭然だった。お腹には2匹とも、何本か手術跡もあったので、多分、繁殖犬として飼われていたのではないか、と推測する。現在、警察の方で鑑定に出してるので、それもハッキリすると思います。
この2頭の犬に心当たりある方はいませんか?動物販売、繁殖業で見たことがあるなど、どんな些細な情報でも構いませんので、情報提供お願いします。
愛護法が改正され、繁殖制限、頭数制限など明確な数字が示され厳しくなり、この様な残酷な目に遭う犬猫が増えてくると思います。絶対に許されない事です!
この2頭の無念を晴らすためにも、情報をお寄せください。
よろしくお願いします。

20団体(愛知地域猫実行委員会の19団体と社団法人SORA小さな命を救う会さん)の連名で告発し、受理されました。

地域猫の冬支度

10月の天気の良い日に
公園で暮らしている地域猫たちの
シェルター藁替えをしてきました☀️


シェルターの設置場所は
猫たちが安心してゆっくり出来るよう
パッと見て分かりにくい場所にあります。

この辺りかな〜?見つけた!
と前回の写真と記憶を辿ります。


会員も猫の気持ちになってモソモソ😸

猫たちも会いに来てくれました❣️
あ、チェックしに来たのかな😆


古い藁を捨てて、汚れを掃除し
新しい断熱シートと藁を敷きます。


完成〜😺
上の方は柔らかい藁にしてフカフカに。
猫たちが気持ちよく休んでくれますように😊

藁や備品はリーダーYさんが
全部準備してくれました✨
ありがとうございます😊

Kさん、いつも助力いただき
ありがとうございます🙇‍♀️

皆様、これからも地域猫たちを
あたたかく見守ってください😊

余談ですが。。
今回私は初めて藁替えに参加しました。
外で暮らす猫たちは、暑さ寒さ関係なく
生きていかねばなりません。
みんな雨風しのげる場所で
生活させてあげたい!と思いますが
現実的には難しいことが多いです。

活動を続けている会員やサポーターの皆さん、
応援してくれる皆さんがいること
本当にすごいことだな。
と会員になった今でも
毎回頭が下がる思いばかりです。

昨年度の路上死体処理数でました

地域猫活動をやっていけば、必ず猫の路上死体(市内の路上で死んでいて処理される亡骸)が減っていくはずと、活動開始当初から猫だけの処理数を環境課が単価表と一緒にグラフにしてくれてます。昨年度は、一昨年度より40匹も少なくなってます!でもまだ100匹以上いるなんて….。地域猫が亡くなった時も市に電話して、この路上死体処理で引き取ってもらってる場合もあるので、実際の数はもう少し減るとは思いますが。それにしても多い。年々1匹の処理単価も値上がっている。これが税金で賄われていることを知ってますか?
(もっとも処理数が多かったH23年にくらべると、247匹減ってるということは、昨年度の1匹の処理金額5,830円で計算すると、144万円も大事な税金をつかわずにすんだことになります)猫だって好き好んで車にぶつかってはいかない。未手術でサカリがきて喧嘩して追っかけたり追っかけられたりして道路に飛び出して轢かれたり、母猫を子猫が追いかけたり、餌を求めてさまよったりして道路に出てしまい轢かれたりと、不妊.去勢手術をして餌も居場所もある地域猫になってさえいれば、事故にあう確率も少なくなる。ならば生きてるうちに地域猫にしていくために税金を使った方がよほど有意義だと思わない?
大府市も市と自治区(自治会のとこもある)が補助金を出してくれるので、活動も進みやすくなり、より効果も出てくるようになった。1番大切なのは住民の意識だが、効果がでてくれば意識も変わるはずだと思いたい。
今年度は、路上死体処理数が二桁になることを願って、ひたすら活動していくのみです!!