地域猫活動の発表をしました!

6月29日、共和東地区福祉委員会主催の「福祉のつどい」に地域猫活動の発表をさせていただきました。

タイトル「ご存じですか?自分が住んでる地域の福祉」
なかなか野良猫の事が福祉に関わると思ってる人は少ないと思う。でも、飼い猫も含め、入院や施設への入所による猫の置き去りや多頭飼育崩壊など、様々な問題が起きている。それを未然に防ぐために、野良猫相手なら地域猫活動、飼い猫であれば行政が民生委員さんやケアマネさんなど高齢者のお宅に入ることのできる方の力を借りて、飼い猫の数などの猫情報や後継人、もしものときの猫貯金など”猫カルテ”を作成して地域で把握していかなければ、猫のことを思い悲しんでいる高齢者は増える一方。猫も不幸になるし、高齢者も不幸になってしまう。そんな相談が年々増えている。
当会は飼い猫には手は出せないし、出せる余裕もないので、地域猫活動しながら啓発していくしかない。なので、こういう機会をくださるのはとても有難いです。

区長さんの挨拶で、
「まずは知ってもらうこと、そして知るだけで終わってしまうのではなく、一緒に活動できるといい」と仰りました。本当にその通りで、地域のために活動しているボランティア団体「子育てサークル あそびのいっぽ」さんと非営利一般社団法人みずなぎ「生活介護パステル」さんも発表されました。
普段会うことのない30名程の方々に、会の活動を知ってもらうことができ、この機会をくださった区長さんに感謝いたします。
帰りがけに、自治区の事務員さんに「とてもわかりやすかったです」と声をかけいただき嬉しかったです。
ありがとうございました!